退職代行を会社が拒否したら?|正しい対処・対応方法と注意点を解説【2025年最新版】

退職代行を会社が拒否したら?|正しい対処・対応方法と注意点を解説【2025年最新版】
目次

はじめに

退職代行に連絡しても会社が拒否、無視、門前払い。現場では珍しくない事象です。拒否が起きても進行は可能。必要なのは経路の一本化、証跡化、そして書面主導の運用です。

僕は会社員時代にブラックな職場で心身を削り、社会保険給付金サポートを活用して失業保険を通常より長く受給。その後、失業手当を受けながら開業届を出し個人事業主となり、再就職手当の約200万円を得ました。制度と実務を踏まえ、拒否時の正しい進め方を案内します。

この記事を読むとわかること
  • 退職代行を会社が拒否する主な理由と、揺さぶりに動じない原則
  • 無視や門前払いに対する書面フロー内容証明の使いどころ
  • 弁護士・労働組合・一般の違いと、切り替えの判断軸
  • 連絡一本化の定型文、退職届の送付状テンプレNG対応
  • 時系列チェックリスト、FAQ、体験談三例
おもち

ひろ、会社が「退職代行は受け付けない」って言ってきたんだ…。これってもう終わり?

ひろ

終わりじゃない。むしろここからが段取り勝負だよ。連絡を代行に一本化して、書面で淡々と進めればちゃんと前に進めるよ。

おもち

心拍数は一本化できないけど、連絡は一本化できる…よし、覚えた。

結論:退職代行「拒否」は起こり得る

原則1 連絡経路は代行に一本化

  • 本人宛の電話、SMS、社内チャット、私用メールは受けず、代行窓口のみで受理。
  • 初回メッセージで連絡禁止事項を明文化。以後は全返信を代行へ誘導。

原則2 証跡化

  • 通話録音受送信メールLINE封筒と伝票の写真、配達記録を保存。
  • 日付_相手_要件のファイル名で時系列保管。後から見ても一目で把握。

原則3 運営主体の見極め

  • 交渉や法的助言は弁護士のみ団体交渉は労働組合。一般業者は伝達中心。
  • 拒否が強い会社、未払い・ハラスメントなどの争点が濃厚なケースは、最初から上位の弁護士を選定。
  • 本人が会社へ折り返さない運用が安全。
  • すべての通知は短文、箇条書き、事実のみ。感情や評価は排除。

トラブル対応に強いおすすめ退職代行サービス25選

退職代行サービスは数多くありますが、ここでは料金、交渉力、追加サポート(転職支援・給付金サポートなど)を総合的に比較し、特におすすめの28社を紹介します。ご自分の雇用形態や状況に合わせて選んでみてください。

退職代行モームリ

  • 運営:民間企業+労働組合提携
  • 料金:正社員22,000円 / アルバイト12,000円
  • 特徴:圧倒的なシェア率を誇る大手会社YouTubeに実例動画を公開しており、どんなやり取りが行われるのかイメージしやすいです。弁護士監修で違法リスクを避けながら、団体交渉も視野に入る組合提携が強みです。
  • 公式サイト

退職代行Jobs

  • 運営:民間企業(労働組合と提携)
  • 料金:27,000円前後
  • 特徴:労働組合と提携しているため交渉が可能で、スピード退職にも強いです。後払いにも対応しているので、手元にお金がない方でも始めやすいです。顧問弁護士が監修しており違法リスクを回避しつつ、引越しや転職支援などのアフターフォローも充実しています。
  • 公式サイト

退職代行OITOMA(オイトマ)

  • 運営:労働組合
  • 料金:24,000円(追加料金なし)
  • 特徴:即日退職OKで、会社との交渉も可能です。返金保証制度があるので、失敗リスクを気にせず依頼できます。有給休暇や未払い残業代の問題も相談しやすいです。
  • 公式サイト

弁護士法人みやび

  • 運営:弁護士法人
  • 料金:55,000円~
  • 特徴:未払い給料や残業代の回収、損害賠償請求の対応など、法的に複雑なケースでも安心です。費用は高めですが、トラブルを100%回避したい場合や確実に権利を守りたい場合におすすめです。
  • 公式サイト

退職代行ニコイチ

  • 運営:民間企業
  • 料金:27,000円
  • 特徴:創業18年以上の老舗退職代行で、実績が非常に豊富です。後払い決済や転職支援などもあり、フォローが手厚いです。会社との交渉はできませんが、急ぎでトラブルが少なそうな人に合っています。
  • 公式サイト

女性の退職代行>

  • 運営:労働組合(toNEXTユニオン)
  • 料金:正社員25,800円 / パート18,800円
  • 特徴:女性向けに特化した退職代行で、女性スタッフが丁寧に対応してくれます。職場でのセクハラやパワハラに苦しんでいる方にも安心して利用してほしいという姿勢が感じられます。
  • 公式サイト

男の退職代行

  • 運営:労働組合
  • 料金:正社員25,800円 / パート18,800円
  • 特徴:「男性専用」と銘打ち、男社会特有の人間関係や体育会系の理不尽な職場文化に苦しむ方の駆け込み寺として人気です。担当スタッフが男性寄りの目線で親身にサポートしてくれます。
  • 公式サイト

退職代行TORIKESHI(トリケシ)

  • 運営:労働組合(日本労働産業ユニオン)
  • 料金:25,000円
  • 特徴:LINEだけで相談から退職完了までやり取りが完結します。深夜でも連絡できるので、忙しい方には助かります。有給消化の交渉や離職票の手続きも任せやすいです。
  • 公式サイト

退職代行リーガルジャパン

  • 運営:労働組合
  • 料金:27,000円
  • 特徴:転職支援や失業保険の申請代行まで幅広くサポートしています。会社への連絡をすべて代行してくれるので、まったく顔を合わせずに済む方も多いです。
  • 公式サイト

ABAYO

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員19,800円 / アルバイト11,000円
  • 特徴:低価格と退職できなかった場合の全額返金保証が魅力。正社員、パート・アルバイト、派遣社員・契約社員で料金が異なり、転職支援も提供しています。
  • 公式サイト

弁護士ビーノ

  • 運営:弁護士
  • 料金:66,000円
  • 特徴:弁護士が運営するサービスで、高い退職成功率と有給休暇などの交渉能力を強みとしています。非弁護士系のサービスよりも高価格帯です。
  • 公式サイト

退職代行リーガルジャパン

  • 運営:労働組合
  • 料金:27,000円
  • 特徴:転職支援や失業保険の申請代行まで幅広くサポートしています。会社への連絡をすべて代行してくれるので、まったく顔を合わせずに済む方も多いです。
  • 公式サイト

弁護士法人ガイア

  • 運営:弁護士
  • 料金:55,000円
  • 特徴:法律事務所が提供する退職代行サービスであり、複雑な法的問題に対応できます 。
  • 公式サイト

退職代行サービスのretry(リトライ)

  • 運営:行政書士事務所
  • 料金:アルバイト20,000円 / 正社員30,000円
  • 特徴:交渉はできませんが、行政書士ならではの書類作成サポートが強みです。全額返金保証があるので「退職できなかったらどうしよう」という不安を軽減できます。
  • 公式サイト

辞スル

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員22,000円 / アルバイト18,000円
  • 特徴:低価格が魅力で、正社員とパート・アルバイトで料金が異なります。労働組合との連携や弁護士監修がついている点も安心です。
  • 公式サイト

青山北町法律事務所

  • 運営:弁護士
  • 料金:27,500円
  • 特徴:弁護士が運営するサービスでありながら、非弁護士系のサービスと同程度の価格帯で、複数のプランを提供しています 。
  • 公式サイト

ほっとライン

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員19,800円 / アルバイト9,790円
  • 特徴:低価格が魅力で、全国の弁護士と提携しているのも強み。
  • 公式サイト

退職代行ゼロユニオン

  • 運営:労働組合
  • 料金:正社員23,980円 / アルバイト18,700円
  • 特徴:新卒社員の割引がある点が特徴です。退職が完了するまで追加料金はかからず、有休や残業代の交渉にも対応できます。書類送付などもサポートしてくれます。
  • 公式サイト

退職代行プラスサービス

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員21,780円 / アルバイト16,280円
  • 特徴:女性スタッフだけで運営されているため、女性が相談しやすいと評判です。交渉はできませんが、全額返金保証や転職サポートなどが手厚いです。
  • 公式サイト

ヤメドキ

  • 運営:民間企業
  • 料金:24,000円
  • 特徴:後払いシステムを特徴としています 。
  • 公式サイト

フォーゲル綜合法律事務所

  • 運営:弁護士
  • 料金:33,000円~
  • 特徴:有名弁護士が在籍しており、公務員やナイトワークでも対応可能です。会社側が損害賠償を請求してきても、法的にきちんと対処してくれます。
  • 公式サイト

退職代行あおぞらユニオン

  • 運営:労働組合(あおぞらユニオン)
  • 料金:12,000円~(詳細は要問い合わせ)
  • 特徴:弁護士や社労士の資格を持つメンバーが複数在籍し、有給休暇や傷病手当金の手続きなどに詳しいです。低料金で団体交渉権が得られる点も評価が高いです。
  • 公式サイト

退職代行相談所(司法書士)

  • 運営:司法書士・行政書士
  • 料金:55,000円
  • 特徴:140万円以下の未払い残業代などであれば代理請求できます。弁護士より費用が安めで、民間業者より強力な法的権限を持っています。
  • 公式サイト

退職代行やめたらええねん

  • 運営:民間企業(労組提携情報あり)
  • 料金:アルバイト9,800円~ / 正社員22,000円~
  • 特徴:アルバイトなら1万円未満という格安料金が魅力です。交渉は難しい場合がありますが、「リピート割」などユニークな制度を設けています。
  • 公式サイト

退職代行SARABA

  • 運営:労働組合(SARABAユニオン)
  • 料金:24,000円
  • 特徴:テレビや雑誌で紹介実績が多く知名度が高いです。有給消化交渉や残業代の請求などもしっかり代行してくれます。追加料金が発生しない一律料金も魅力です。
  • 公式サイト

辞めるんです

  • 運営:民間企業(LENIS Entertainment)
  • 料金:27,000円
  • 特徴:業界初の「後払いプラン(審査なし)」を打ち出したサービスとして有名です。会社と交渉はできませんが、退職代行が成功したあとに支払う形なので、経済的に厳しい方にはありがたいでしょう。
  • 公式サイト

退職代行EXIT

  • 運営:民間企業
  • 料金:20,000円(一律)
  • 特徴:最安級の価格設定と、業界初期からの実績が魅力です。メディア露出も豊富で、多くの方に認知されています。交渉はできませんが、単純な退職意思の伝達で十分な方には向いています。
  • 公式サイト

退職代行ガーディアン

  • 運営:東京労働経済組合(労働組合)
  • 料金:24,800円
  • 特徴:団体交渉権があるため、会社が退職を拒否しても粘り強く交渉してくれます。24時間365日相談を受け付けており、早朝や深夜でも連絡しやすいので助かる方が多いです。
  • 公式サイト

会社が「退職代行を使うな」と言う時の対応

想定される主張と返し方

会社側の主張よくある狙い返し方(定型)証跡化次の一手
本人からでないと受け付けない直接対話へ誘導今後の連絡は退職代行窓口に限定してください受信画面を保存書面で退職意思と退職日希望を通知
対面で引継ぎをしろ先延ばし・圧力退職届と貸与物リストを郵送します。やり取りは文書でお願いします送達記録を確保返却は着払い、手順は送付状で合意
規定に退職代行の記載がない無効化の主張通知は書面で行います。受領の連絡は退職代行あてにお願いします書面控と受領記録内容証明で再通知

定型フレーズ例

  • 以後のご連絡は◯◯退職代行宛にお願いします。本人への直接連絡は控えてください。
  • 退職の意思と退職日希望は書面で通知します。受領のご連絡は本メールにお願いします。
  • 貸与物は同封の台帳に沿って着払いで返送します。返送先と受領連絡先は送付状に記載します。
  • 怒りに任せた長文返信SNSでの晒し。
  • 口頭合意のみで進行。
  • 退職届の未送付のまま欠勤連発
  • 会社の主張に対して議論ではなく段取りで返す。
  • 主語は常に手順。短文で機械的に。

連絡を無視・門前払いされた時の実務フロー

三段階フロー

STEP
記録

日時、相手、結果をログ化。通話は録音、チャットはスクリーンショット

STEP
書面通知

退職届、送付状、貸与物台帳、返信用の連絡先を同封。書留で送付。

STEP
再通知

受領が確認できない、妨害が続く場合は内容証明で再通知。送達と文言を固定化。

送付状テンプレ(要素)

  • 宛先、差出日、氏名、社員番号
  • 退職の意思表示、退職日希望
  • 有給休暇の残数と取得方針
  • 貸与物一覧と返却方法(着払い・追跡番号通知)
  • 今後の連絡窓口は退職代行のみ
  • 書類送付先住所、メール、電話(退職代行名義)

サンプル短文
退職の意思を通知します。
退職日希望は◯月◯日。
有給残は◯日で取得を希望。
以後のご連絡は◯◯退職代行へお願いします。貸与物は同封の台帳に従い返送します。

エスカレーションの目安

  • 未払い給与、残業代、ハラスメント、私物返却拒否などの争点が顕在化した場合、弁護士または労働組合へ即時相談。
  • 緊急時は内容証明で通知経路を固定し、公共窓口の活用を同時並行。

書面の封入物はチェックリストで二重確認。封筒表裏の写真を保管。

運営主体別のできること/できないこと

主体できることできないこと向くケース
弁護士法的助言、交渉、未払い請求の設計、書面作成対応枠に限り、費用が高め未払い・ハラスメント・懲戒の懸念がある場合
労働組合団体交渉、条件調整、窓口の強化法律助言の提供、訴訟代理窓口が強硬、交渉で整理したい場合
一般業者連絡伝達、実務伴走、即日・夜間対応交渉・法的助言早期離脱、書面主導で淡々と進めたい場合
  • 非弁行為の回避が最重要。交渉の要否が見えたら主体を切り替える決断が安全。
  • 選定時は料金の明瞭性、対応時間、実績、後払い可否を確認。

よくある拒否パターンと反証トーク/NG対応

拒否パターン反証の型追加措置NG
就業規則に退職代行は不可通知は書面で行う旨を再周知退職届と送付状で受領確認就業規則の解釈を感情で論じる
退職届は手渡しのみ郵送受付の方法を文書で確認書留または内容証明で送付直接来社や長時間の口頭交渉
引継ぎ完了まで退職不可可能な範囲の引継ぎを文書化して提示引継ぎ資料の送付、返却日程を記載引継ぎゼロ宣言や放置
連絡は人事が本人へ代行への一本化を再通知直電ログを保存、代行へ転送個別質問に長文で回答
  • 反証は一文で足りる。追加措置は書面で固定。
  • NG対応は炎上と長期化の原因。短文化こそ最短ルート。

時系列チェックリスト(申込み〜退職完了)

STEP
準備
  • 就業規則、雇用契約、最終出社日の定義を確認。
  • 有給残数と取得方針、貸与物リスト、未払いの有無を整理。
STEP
申し込み
  • 退職日希望、連絡先、書類送付先、緊急連絡先は退職代行のみで登録。
STEP
会社連絡
  • 初回メッセージで連絡禁止と一本化を宣言。既読と返信は代行へ。
STEP
書面
  • 退職届、送付状、貸与物台帳を作成し書留で送付。追跡番号を保存。
STEP
返却
  • PC、カード、制服などを着払いで返送。受領連絡を記録
STEP
完了
  • 離職票、源泉徴収票、雇用保険関連の受領日を記録。決済(前払い・後払い・分割)の期限管理。
STEP
その後
  • 転職活動の在籍確認に備え、説明文を中立表現で準備。SNSは公開範囲を見直し。

全工程を短文で管理。感情の起伏を工程表に移すとミスが減少。

おもち

書面って正直面倒だけど…盾にもなるんだな。

ひろ

そうだよ。最強の盾は短い書面追跡番号。それにもう一つ、寝不足のときは無理に返信しないこと。これが意外と大事なんだ。

おもち

なるほど、盾を持つのも休むのも戦いのうちってことか。

よくある質問(FAQ)

会社が受理しなくても退職できますか?

受理の有無と通知の有効性は別物。通知を証跡化し書面で進めれば前進できます。詳細は主体選定に応じて設計します。

引継ぎが不十分で退職不可と言われました。

可能な範囲の引継ぎ資料と送付日程を文書で提示。やり取りは代行を通し、記録を残します。

在籍確認や懲戒が不安です。

説明は中立表現で一貫。争点がある場合は弁護士や労働組合に切り替え、通知は内容証明で固定します。

即日対応は現実的ですか?

退職日希望、有給、貸与物、書類送付先、緊急連絡先の五点が揃えば現実的。情報不足が遅延の主因です。

後払い・分割は使えますか?

サービスにより可否と期限が異なります。延滞時の扱いと明細の運用を事前確認してください。

家族や同居人に知られたくないです。

局留め、時間指定、Web明細、深夜帯のやり取りで露出を最小化。ファイル名や保管場所の抽象化も有効です。

【体験談】退職代行拒否から解決までの三例

事例A|20代・販売

退職を申し出ても電話は門前払い、メールも未返信。途方に暮れましたが、労働組合型の退職代行に切り替えました。退職届と送付状を書留で送付し、さらに「連絡は代行窓口に一本化」と明記。二回目の通知は内容証明で送り、拒否できない形にしました。その後、有給消化も認められ、三週間で退職が確定。社内での噂も最小限にとどまり、落ち着いて次の準備に進めました。

事例B|30代・夜勤製造

人事からの直電が止まず、精神的に限界を迎えていました。即日離脱を優先し、一般業者の退職代行を利用。LINEの短文テンプレを送信して対応し、貸与物は台帳を同封して着払いで返送しました。連絡はすべて代行に集約され、本人への電話もストップ。費用は給料日後に後払いで決済を完了。家族にはWeb明細だけの通知に絞ることで、余計な心配をかけずに退職できました。

事例C|40代・介護

慢性的な残業に加え、未払いの疑いがありました。弁護士連携の退職代行を選び、賃金請求は別ルートで進めることに。退職理由は「一身上の都合」と「健康上の事情」を事実ベースで記載しました。通知は内容証明で固定し、徹底して書面主導で進行。結果的に和解金なしで退職が成立しました。転職活動では「学びと再発防止の姿勢」を伝えることで内定を獲得。マイナスをむしろ前向きな経験に変えられたと振り返ります。

まとめ|拒否されても段取りで前進できる

退職代行の拒否は珍しくありません。連絡の一本化、証跡化、書面主導、主体の適切な選定で前進します。議論より工程。短文と表、追跡番号で静かに進めることが最短距離です。

この記事のまとめ
  • 拒否は想定内。経路一本化証跡化が土台
  • 書面と内容証明で通知を固定。封筒と伝票の写真は必ず保存
  • 弁護士は交渉と請求、労働組合は団交、一般は伝達が強み
  • 主張には段取りで返す。定型フレーズを一文で固定
  • NGは長文反論、SNS晒し、口頭合意
  • 即日は五点の初期情報が鍵。退職日、有給、貸与物、送付先、緊急連絡先
  • 後払い・分割は期日と明細の運用を確認
  • 体験談の共通項は短文化、書面主導、主体の切り替え
  • 非弁行為に該当しない運用を徹底。交渉の芽が出たら主体を切り替える
  • 成功率や完璧をうたう宣伝は距離を置く。条件範囲を確認。
おもち

定型文をスマホに登録したよ。次は送付状を作る番だね。

ひろ

いい流れだ。そのうえで台帳追跡番号も忘れずに控えておこう。静かに進行するのが一番強いセーフティだし、未来の自分が必ず助かるはずだ。

おもち

よし、未来の自分に「グッジョブ」って言わせてやる。

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