【業界別】上場企業勤務者におすすめの退職代行サービス25選とは?【2025年最新版】

【業界別】上場企業勤務者におすすめの退職代行サービス25選とは?【2025年最新版】
目次

はじめに

上場企業に勤めていると、退職代行の利用は非常識なのではと不安になる気持ちが生まれます。社内の手続きが厳格で、上司や人事への連絡が怖い状況も現実。

僕は会社員時代にブラックな環境で心身を消耗し、社会保険給付金サポートを活用して失業保険を通常より長く受給。失業手当を受けながら開業届を出し、再就職手当として約200万円を得た経験を持ちます。制度理解と実務の段取りを背景に、上場企業勤務者でも安心して退職代行を使えるよう道筋を案内します。

この記事を読むとわかること
  • 上場企業でも退職代行を使える根拠現実
  • 上場企業ならではの注意点NG行動
  • 準備物段取り貸与物返却書類対応
  • よくある質問への実務回答
  • 体験談から学ぶ失敗回避のコツ
おもち

ひろ、僕いま上場企業にいるけど…退職代行を使ったら部署で噂になるかな?

ひろ

噂になるときはある。でも所詮一過性だよ。大事なのは手続きが安全に進むかどうか。ルールさえ押さえれば静かに終えられるよ。

おもち

なるほど…静かに終われるなら安心だ。LINEだけで完結できるなら、なお助かるよ。

【結論】上場企業勤務者も退職代行を使ってOK

退職の自由は法で保障。会社規模や上場・非上場の区別はなし。
退職代行は本人の意思を第三者が伝える仕組み。やり取りの窓口を一本化し、精神的負担を軽減できる手段。
人事・総務の運用が整った大手ほど、手順に沿えば進行がスムーズな傾向。非弁行為に触れない範囲での代行活用が前提。

  • 意思表示は書面記録を重視
  • 交渉や法的助言は弁護士のみ
  • 社内規程に沿った貸与物返却書類の段取り

上場企業で退職代行を使うのは“おかしくない”3つの理由

引き止めが強く、説得が長引く

評価・異動・慰留面談が複数回に及ぶケースが多い環境。第三者経由なら感情的な押し問答を回避

組織が大きく、上司に伝えにくい雰囲気

指揮命令系統が多層。直属上長との関係が悪化している場合、本人単独での申出は心理的負担が大きい状況。

休職・産業医面談中で体力が残っていない

復職可否の議論や長時間の説明が負担。代行で窓口一本化を行えば、体調を優先しつつ手続きが進む。

  • 退職理由は簡潔に。長文で弁解しない
  • 引継ぎは可能範囲で文書化。完璧主義より抜け漏れ防止

上場企業ならではの注意点|信頼性・情報管理・社内体制

  • 機密情報貸与物の管理が厳格。端末、IDカード、セキュリティトークン、社章、書類の所在を整理
  • ログイン情報や社外持ち出し資料の削除・返却の手順を確認
  • 人事はマニュアル運用。代行からの連絡や書面を淡々と受理する体制が一般的
  • 非弁行為の回避。未払い賃金や退職金の計算・交渉は弁護士対応へ切替
  • 社内システムの不正アクセスに該当する行動は厳禁
  • 貸与物の返却遅延資料の私的保管は懲戒の火種
  • 私物と社物の混在したまま返却
  • 口頭だけで意思表示して記録を残さない
  • 退職届を出さないまま連絡を絶つ

上場企業での退職前チェックリスト

区分具体項目
退職意思退職希望日、最終出社日、連絡先
書類退職届、退職証明書の要否、離職票送付先
有給残日数、計画付与の扱い、消化希望の可否
貸与物PC、スマホ、セキュリティカード、制服・社章
アカウント各種IDの返却・停止の流れ、パスワード管理
データ引継ぎメモ、成果物一覧、機密データ削除
連絡窓口代行の連絡先、人事・総務の担当情報

退職代行サービスおすすめ25選

退職代行サービスは数多くありますが、ここでは料金、交渉力、追加サポート(転職支援・給付金サポートなど)を総合的に比較し、特におすすめの28社を紹介します。ご自分の雇用形態や状況に合わせて選んでみてください。

退職代行モームリ

  • 運営:民間企業+労働組合提携
  • 料金:正社員22,000円 / アルバイト12,000円
  • 特徴:圧倒的なシェア率を誇る大手会社YouTubeに実例動画を公開しており、どんなやり取りが行われるのかイメージしやすいです。弁護士監修で違法リスクを避けながら、団体交渉も視野に入る組合提携が強みです。
  • 公式サイト

退職代行Jobs

  • 運営:民間企業(労働組合と提携)
  • 料金:27,000円前後
  • 特徴:労働組合と提携しているため交渉が可能で、スピード退職にも強いです。後払いにも対応しているので、手元にお金がない方でも始めやすいです。顧問弁護士が監修しており違法リスクを回避しつつ、引越しや転職支援などのアフターフォローも充実しています。
  • 公式サイト

退職代行OITOMA(オイトマ)

  • 運営:労働組合
  • 料金:24,000円(追加料金なし)
  • 特徴:即日退職OKで、会社との交渉も可能です。返金保証制度があるので、失敗リスクを気にせず依頼できます。有給休暇や未払い残業代の問題も相談しやすいです。
  • 公式サイト

弁護士法人みやび

  • 運営:弁護士法人
  • 料金:55,000円~
  • 特徴:未払い給料や残業代の回収、損害賠償請求の対応など、法的に複雑なケースでも安心です。費用は高めですが、トラブルを100%回避したい場合や確実に権利を守りたい場合におすすめです。
  • 公式サイト

退職代行ニコイチ

  • 運営:民間企業
  • 料金:27,000円
  • 特徴:創業18年以上の老舗退職代行で、実績が非常に豊富です。後払い決済や転職支援などもあり、フォローが手厚いです。会社との交渉はできませんが、急ぎでトラブルが少なそうな人に合っています。
  • 公式サイト

女性の退職代行>

  • 運営:労働組合(toNEXTユニオン)
  • 料金:正社員25,800円 / パート18,800円
  • 特徴:女性向けに特化した退職代行で、女性スタッフが丁寧に対応してくれます。職場でのセクハラやパワハラに苦しんでいる方にも安心して利用してほしいという姿勢が感じられます。
  • 公式サイト

男の退職代行

  • 運営:労働組合
  • 料金:正社員25,800円 / パート18,800円
  • 特徴:「男性専用」と銘打ち、男社会特有の人間関係や体育会系の理不尽な職場文化に苦しむ方の駆け込み寺として人気です。担当スタッフが男性寄りの目線で親身にサポートしてくれます。
  • 公式サイト

退職代行TORIKESHI(トリケシ)

  • 運営:労働組合(日本労働産業ユニオン)
  • 料金:25,000円
  • 特徴:LINEだけで相談から退職完了までやり取りが完結します。深夜でも連絡できるので、忙しい方には助かります。有給消化の交渉や離職票の手続きも任せやすいです。
  • 公式サイト

退職代行リーガルジャパン

  • 運営:労働組合
  • 料金:27,000円
  • 特徴:転職支援や失業保険の申請代行まで幅広くサポートしています。会社への連絡をすべて代行してくれるので、まったく顔を合わせずに済む方も多いです。
  • 公式サイト

ABAYO

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員19,800円 / アルバイト11,000円
  • 特徴:低価格と退職できなかった場合の全額返金保証が魅力。正社員、パート・アルバイト、派遣社員・契約社員で料金が異なり、転職支援も提供しています。
  • 公式サイト

弁護士ビーノ

  • 運営:弁護士
  • 料金:66,000円
  • 特徴:弁護士が運営するサービスで、高い退職成功率と有給休暇などの交渉能力を強みとしています。非弁護士系のサービスよりも高価格帯です。
  • 公式サイト

退職代行リーガルジャパン

  • 運営:労働組合
  • 料金:27,000円
  • 特徴:転職支援や失業保険の申請代行まで幅広くサポートしています。会社への連絡をすべて代行してくれるので、まったく顔を合わせずに済む方も多いです。
  • 公式サイト

弁護士法人ガイア

  • 運営:弁護士
  • 料金:55,000円
  • 特徴:法律事務所が提供する退職代行サービスであり、複雑な法的問題に対応できます 。
  • 公式サイト

退職代行サービスのretry(リトライ)

  • 運営:行政書士事務所
  • 料金:アルバイト20,000円 / 正社員30,000円
  • 特徴:交渉はできませんが、行政書士ならではの書類作成サポートが強みです。全額返金保証があるので「退職できなかったらどうしよう」という不安を軽減できます。
  • 公式サイト

辞スル

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員22,000円 / アルバイト18,000円
  • 特徴:低価格が魅力で、正社員とパート・アルバイトで料金が異なります。労働組合との連携や弁護士監修がついている点も安心です。
  • 公式サイト

青山北町法律事務所

  • 運営:弁護士
  • 料金:27,500円
  • 特徴:弁護士が運営するサービスでありながら、非弁護士系のサービスと同程度の価格帯で、複数のプランを提供しています 。
  • 公式サイト

ほっとライン

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員19,800円 / アルバイト9,790円
  • 特徴:低価格が魅力で、全国の弁護士と提携しているのも強み。
  • 公式サイト

退職代行ゼロユニオン

  • 運営:労働組合
  • 料金:正社員23,980円 / アルバイト18,700円
  • 特徴:新卒社員の割引がある点が特徴です。退職が完了するまで追加料金はかからず、有休や残業代の交渉にも対応できます。書類送付などもサポートしてくれます。
  • 公式サイト

退職代行プラスサービス

  • 運営:民間企業
  • 料金:正社員21,780円 / アルバイト16,280円
  • 特徴:女性スタッフだけで運営されているため、女性が相談しやすいと評判です。交渉はできませんが、全額返金保証や転職サポートなどが手厚いです。
  • 公式サイト

ヤメドキ

  • 運営:民間企業
  • 料金:24,000円
  • 特徴:後払いシステムを特徴としています 。
  • 公式サイト

フォーゲル綜合法律事務所

  • 運営:弁護士
  • 料金:33,000円~
  • 特徴:有名弁護士が在籍しており、公務員やナイトワークでも対応可能です。会社側が損害賠償を請求してきても、法的にきちんと対処してくれます。
  • 公式サイト

退職代行あおぞらユニオン

  • 運営:労働組合(あおぞらユニオン)
  • 料金:12,000円~(詳細は要問い合わせ)
  • 特徴:弁護士や社労士の資格を持つメンバーが複数在籍し、有給休暇や傷病手当金の手続きなどに詳しいです。低料金で団体交渉権が得られる点も評価が高いです。
  • 公式サイト

退職代行相談所(司法書士)

  • 運営:司法書士・行政書士
  • 料金:55,000円
  • 特徴:140万円以下の未払い残業代などであれば代理請求できます。弁護士より費用が安めで、民間業者より強力な法的権限を持っています。
  • 公式サイト

退職代行やめたらええねん

  • 運営:民間企業(労組提携情報あり)
  • 料金:アルバイト9,800円~ / 正社員22,000円~
  • 特徴:アルバイトなら1万円未満という格安料金が魅力です。交渉は難しい場合がありますが、「リピート割」などユニークな制度を設けています。
  • 公式サイト

退職代行SARABA

  • 運営:労働組合(SARABAユニオン)
  • 料金:24,000円
  • 特徴:テレビや雑誌で紹介実績が多く知名度が高いです。有給消化交渉や残業代の請求などもしっかり代行してくれます。追加料金が発生しない一律料金も魅力です。
  • 公式サイト

辞めるんです

  • 運営:民間企業(LENIS Entertainment)
  • 料金:27,000円
  • 特徴:業界初の「後払いプラン(審査なし)」を打ち出したサービスとして有名です。会社と交渉はできませんが、退職代行が成功したあとに支払う形なので、経済的に厳しい方にはありがたいでしょう。
  • 公式サイト

退職代行EXIT

  • 運営:民間企業
  • 料金:20,000円(一律)
  • 特徴:最安級の価格設定と、業界初期からの実績が魅力です。メディア露出も豊富で、多くの方に認知されています。交渉はできませんが、単純な退職意思の伝達で十分な方には向いています。
  • 公式サイト

退職代行ガーディアン

  • 運営:東京労働経済組合(労働組合)
  • 料金:24,800円
  • 特徴:団体交渉権があるため、会社が退職を拒否しても粘り強く交渉してくれます。24時間365日相談を受け付けており、早朝や深夜でも連絡しやすいので助かる方が多いです。
  • 公式サイト

利用前にやっておきたい準備とチェックリスト

書面と証跡の準備

  • 退職届の原案を用意。提出日、退職日、宛先、署名を明記
  • やり取りはメール・書面中心。LINEのみのやり取りは補助扱い
  • 内容証明の送付で証跡を強化する選択肢

貸与物返却の段取り

  • 返却物の一覧表を作成。シリアル番号や備品番号も記載
  • 返却方法は追跡可能な宅配便を基本。同梱リストを封入
  • 返却日受領確認のフローを人事と共有

有給・勤怠の扱い

  • 残日数の把握。計画付与や業務都合での調整の有無を確認
  • 消化不可のときは代替案を相談。退職日最終出社日の設計

提出・返却の小さなコツ

場面コツ一言メモ
退職届提出原本郵送+PDF控え受領確認の依頼文を添付
貸与物返却追跡番号を共有受領者名と日時を記録
引継ぎ3枚以内の要点メモタスク・担当・所在の三点
  • 書類は先行準備。感情が揺れると誤記が増える
  • 返却は期日厳守。遅延は疑念を生む
  • やり取りは一本化。電話を分散させない

よくある質問(FAQ)

上場企業で退職代行を使うのは珍しいですか?

珍しくありません。組織が大きいほど窓口一本化の価値が高く、利用は増加傾向です。

会社に悪く思われて今後の転職に響きますか?

退職手続きが適正なら、大きな不利益は通常想定されません。書面と返却の確実性が評価軸です。

人事部が強硬だったらどうしたらいいですか?

代行経由で文面回答を依頼します。不当要求や交渉が生じたら弁護士対応へ切替ます。

有給休暇は取れますか?

規程と業務状況により運用が分かれます。代行から希望を伝え、社内ルールに沿って調整します。

退職届は誰宛に送ればいいですか?

代表者宛が基本です。社名・役職・氏名を正式表記で記載します。

退職後に会社から連絡が来たらどうしたらいいですか?

代行窓口への連絡を依頼します。本人対応は控えめにし、記録化を徹底します。

【体験談】上場企業勤務者が退職代行を使ったリアルな声

体験談1|30代女性・上場メーカー営業

部の売上が伸び悩み、毎朝の詰めに耐えられなくなっていました。上司の前では言葉が出ず、退職を切り出せない状態。退職代行に相談し、退職届の原案と貸与物リストを先に整備。その後は人事と代行がメールでやり取りを進め、最終出社日と有給消化の範囲が決定しました。PCとIDカードは追跡便で返送し、受領確認で完了。感情的な場面は一度もなく、静かに退職を終えられました。

体験談2|20代男性・上場金融総合職

長時間労働と業務の偏りで睡眠が崩壊。人事と法務が同席する面談が決まり、不安が増大しました。弁護士対応の退職代行に切り替え、文面での意思表示に統一。退職届と離職票の送付先を指定し、社内端末の返却日も確定。面談は辞退し、すべて書面で完結しました。法務からの照会には弁護士が返答してくれたため、紛争化せず退職が成立。大企業特有の「法務対応の重さ」も、弁護士型で乗り切れました。

体験談3|40代男性・上場IT技術職(在宅主体)

リモート勤務が続き、孤立感からメンタルが限界に。チャットの未読が積み上がり、業務連絡が怖くなる毎日でした。退職代行に連絡し、LINEとメールで準備。引継ぎメモは3枚に圧縮し、リポジトリ権限の返却も明文化しました。周辺機器の返却用の箱を手配してもらい、宅配で返却。直接の会話は一切なく、体調回復を優先。精神的な負担が軽くなり、転職活動に集中できました。

まとめ|上場企業でも静かに、確実に、退職を進める

上場企業でも退職代行は普通に使える選択肢。重要なのは、非弁行為を避けつつ、書面と証跡を軸に手続きを設計すること。貸与物返却と有給の扱い、退職届の提出と送付先の確認で、トラブルを回避できる。

この記事のまとめ
  • 上場企業でも退職代行の利用は問題なし。退職の自由は保障
  • 非弁行為に触れない範囲で活用。交渉は弁護士
  • 貸与物は一覧化、返却は追跡便で証跡化
  • 退職届は代表者宛。原本郵送+PDF控え
  • やり取りはメール中心。LINEは補助
  • 有給は規程と業務のバランスで設計
  • 怖さが強いときは窓口一本化で負担軽減
  • 最後まで淡々と。感情ではなく段取りで前進
  • 社内データの私的保管は厳禁
  • 返却遅延は疑念の温床
  • 長文の弁明は逆効果。事実日付で簡潔に
おもち

貸与物リストを作ったら、頭の中も片付いた感じがする。返却の段取り、もう怖くないや。

ひろ

それでいい。段取りは心を軽くする道具だ。退職届・貸与物・やり取りの記録、この三点がそろえば静かなフィニッシュができる。

おもち

静かな退職…いい響きだな。今夜さっそく無料相談を入れてみるよ。

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